眠りの悩みや日中に眠い日はありませんか?まずは夕方から寝床に入るまで、睡眠にマイナスと思われる習慣を見直しましょう。食事と嗜好品、入浴、寝床に入る前の過ごし方など、変えたほうが良さそうなことは思い切って改善しましょう。
入浴剤やアロマを使う
ぬるめのお風呂に15分くらいつかって体温を少し上げてから床に入れば、体温が下がるタイミングで寝つきやすくなります。
お湯に入浴剤やアロマで自分の好きな香りを加えれば、リラックス効果もさらにアップ。心の疲れものびやかにほぐれます。炭酸ガスの出る入浴剤を選べば筋肉のコリをほぐす効果も得られます。
監修
医学博士・健康科学アドバイザー
福田千晶
慶應義塾大学医学部を卒業。医師としての勤務を経て、クリニックでの診療と産業医業務を行う。
日本医師会認定産業医、日本東洋医学会漢方専門医。『ぐっすり眠る』(別冊家庭画報)など監修書・著書多数。